15週小学校受験・絵画「人物特訓」カリキュラム(2024年度向け)

2024年度向けの小学受験対策カリキュラムは、基礎コースとは別に、人物特訓コースを設けました。

本カリキュラムは、小学受験で多数出題される試験内容の中で、特に重要な人物描写について集中して学習することが可能です。

受験当日までの期間に、特に人物画が苦手なお子さまに向けて制作した全15回のカリキュラムで、効率良く学習することができます。

※一定期間、簡単なカリキュラムを繰り返し積み上げ学習する事で、高度な表現を行うための基礎力を身に付けます。

【第1週】正面向き

正面から見た人の姿を通して、人物の描き方の基本を学びます。

1. 頭・顔の描き方
2. 上半身の描き方
3. 下半身の描き方
【第2週】横向き・後向き

前回学んだことを活かしつつ、横向きと後ろ向きの人物を描きます。

1. 横向きの人物
2. 後ろ向きの人物
【第3週】動きのあるポーズ①「歩き・座りなど」

歩く姿や座る姿など、動きを伴うポーズの描き方の基本を学びます。
人が動く時、体をどのように動かすのかを確認しながら練習しましょう。

1. 歩きのポーズ
2. 座りのポーズ
【第4週】動きのあるポーズ②「走り・しゃがみなど」

走る姿やしゃがむ姿など、より複雑な動きのポーズを学びます。
これまでに学んだ基本を思い出しながら、チャレンジしてみましょう。

1. 走りのポーズ
2. しゃがみのポーズ
【第5週】家族「大人と子ども・男女」

人物を描く時、年齢や性別などの違いをどのように描き分けるのかを学びます。
家族や兄弟、友だちなどの身近な人たちを思い出しながら描いてみましょう。

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【第6週】表情

笑った顔や頑張っている時の顔、悲しい時の顔など、絵に描かれている人がどんな気持ちなのかを描き分ける方法を練習します。

【第7週】プロポーション、バランス、形、色塗り

人の体のプロポーション、頭身、上半身と下半身のバランスなどを整える描き方を学びます。
また、その際に必要となる正確な形を描くことや、その形をきれいに塗る練習も行います。

【第8週】服装の基本

人は季節や場面によってさまざまな種類の服を着ています。この回では、そうした服装の描き分け方について学びます。

【第9週】関節(肘・膝)の基本

動く人物を描く際に特に重要となる肘・膝を曲げている姿の描き方について練習をします。

【第10週】重なりの表現の基本

例えば腕や胴体が重なって見える時のように、何かと何かが重なる様子をどのようにすれば描けるかを学びます。

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【第11週】動きのあるポーズ③「遊び・スポーツの姿」

泳ぐ・投げる・跳ぶといった、より複雑な動く人物のポーズを描きます。
どんな場面でそのポーズをするかを想像しながら描いてみましょう。

【第12週】動きのあるポーズ④「物を持つ人・道具を使う人」

何かを運ぶ時や食事をする時など、物・道具を手にもって動く人物の描き方を学びます。

【第13週】大きく人を描いてみよう

絵では、描く場面によって大きく人を描いたり小さく人を描いたりと、描く人の大きさを描き分けなければならない時があります。
そうした大きさを変えて人物を描くことをするにはどのようにすればよいのかを学びます。

【第14週】早描きトレーニング

テストでは時間制限がついていることがほとんどなので、どのようにすれば素早く人物を描けるのかを練習します。

【第15週】実践トレーニング「様々な場面の人物を描いてみよう」

これまでに学んできたことを思い出しながら、さまざまな場面を想定して人物を描く練習をします。

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